トップページ不動産コラム売却家を査定するときのポイントやおすすめの査定方法とは?依頼前にすべき準備と注意点もご紹介

家を査定するときのポイントやおすすめの査定方法とは?依頼前にすべき準備と注意点もご紹介

家の査定を依頼する際は、依頼先や費用など様々な疑問や不安があると思います。

この記事では、家を査定する時のポイントやおすすめの査定方法、依頼前の準備などについてご紹介いたします。

 

 

家を査定するときのポイント

家の査定は無料で受けられますが、依頼する不動産会社によって査定価格は変わります。ここでは、査定時のポイントをご紹介します。

 

複数の不動産会社に依頼する

家の査定を成功させるためには、複数の不動産会社に査定を依頼することがポイントです。査定価格はあくまでも売却予想価格であり、その価格での売却が保証されるわけではありません。

売却価格は安すぎれば損をしてしまいますし、高すぎるとなかなか売れないといった事態を招く可能性があります。複数の会社の査定額を比較して適正な売却価格を判断しましょう。

 

査定価格の根拠、相場を確認する

不動産会社から提示された査定価格を鵜呑みにするのではなく、「なぜその価格になったのか」という根拠をきちんと確認することが大切です。

査定価格を元に、最終的に売却価格を決めるのは売主自身です。適正な売却価格を判断するためには、判断基準となる相場を掴んでおくことが不可欠です。

 

不動産会社と担当スタッフは信頼できるか

査定は、信頼できる不動産会社、スタッフに依頼することが極めて重要です。何かしらの不信感を覚えた場合は、無理に契約しないようにしましょう。

家はご自身にとって大切な財産です。査定時には、信頼して任せられる会社か、スタッフかをしっかりと確認しましょう。

 

査定前に準備しておくことや注意点

① 住宅ローン残債を確認する

住宅ローン返済中の家を売却するためには、家の売却代金で住宅ローンを完済しなければなりません。ローンを完済できるかどうかを判断するために、家の査定を依頼する前に住宅ローンの残債を確認する必要があります。

 

② 書類の有無の確認

不動産の査定や売却には不動産の権利や条件、詳細などを記した書類が必要となります。家の査定をスムーズに進めるために、事前に書類を準備しておきましょう。

全てを揃える必要はありませんが、下記のような書類が揃っていると便利です。

・登記済権利証

・固定資産税納税通知書

・間取り図

・建築確認通知書

・管理規約、長期修繕計画表

・土地の実測図

・土地の境界が確認できる資料

 

③ 売却の時期と目標売却価格の設定

いつまでに家を売りたいのか、いくらぐらいの価格で売却したいのか、という売却希望時期と売却希望価格を整理しておきましょう。

 

④ 維持・修繕履歴の確認

クロスの張替えや設備交換、外壁工事など、建物の維持・修繕工事をまとめておきましょう。きちんとメンテナンスされた家は、売却の際の大きなアピールポイントとなります。

 

⑤ 土地の境界線の確認

境界線が曖昧な土地は、土地面積に影響するため査定価格の精度が下がってしまいます。また、近隣住民とのトラブルを招く可能性もあります。

境界線を調べる際は、法務局発行の公図や地積測量図を参考にすると良いでしょう。

 

⑥ 簡易査定を利用して家の売却相場を調べておく

WEB上の簡易査定や不動産一括査定を利用して、家の売却相場を確認することができます。不動産会社から提示された売却価格と売却相場に差がある場合は、査定額の根拠なども尋ねやすくなるでしょう。

 

 

査定は、あくまでも「いくらで売れそうか」を調べるためのものです。まずは、事前準備を行って、複数の会社へ査定を依頼してみましょう。

 

不動産の売却には、さまざまな専門知識が必要になります。
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