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土地を売る際の注意点

土地を売る際には、売却に関する知識を深めておくことで、後悔のない売却を実現しやすくなります。そのためには、あらかじめ注意点を知っておくことも大切です。
この記事では、土地を売る際の注意点をご紹介します。

 

 

①境界確定と測量を実施しておく

登記事項証明書(登記簿謄本)には地積が記されていますが、現況の面積と異なる場合があります。前回登記された日付から数十年以上経っている、もしくは隣地との境界がはっきりしない場合は、引渡し後のトラブルを避けるためにも、隣地との境界を確定させることが大切です。
測量には、境界確定測量と現況測量がありますが、土地売却にあたっては隣地所有者立会いのもとで境界確定測量を行いましょう。

 

②相続した土地の相続登記を実施しておく

相続によって土地を取得した場合、所有者を登記しなければ所有権移転登記と売却ができません。法改正により2024年4月1日から相続登記が義務化されます。相続発生から期限の3年以内に相続登記しない場合、10万円以下の過料が課せられます。したがって、売却しない場合でも必ず相続登記をしましょう。

 

③ローンの完済有無を確認しておく

住宅ローンが残っている場合でも土地の売却は可能ですが、残っているローンの残債を一括返済することが必須条件となります。
残債額は償還表(返済予定表)で確認できますが、手元にない場合は金融機関に相談してローンが完済できているかを確認しましょう。

 

④必要書類を把握しておく

売買契約をスムーズに進めるために、必要書類はあらかじめ準備しておきましょう。土地の売却には、下記のような書類が必要です。

・登記済証もしくは登記識別情報
・土地測量図・境界確認書
・固定資産税納税通知書
・住宅ローンの償還表
・購入時の売買契約書や重要事項説明書
・実印・印鑑証明書(発行から3か月以内のもの)
・銀行口座書類・通帳
・その他(近隣との覚書・地役権設定契約書など)

 

⑤売却にかかる費用を確認しておく

土地の売却には、仲介手数料、測量費用、印紙税、登録免許税、譲渡所得税、住民税といった費用がかかります。なかには、数十万円から100万円以上かかるものもあるので、事前にどのくらいの費用がかかるのかを把握しておくと安心です。

 

⑥土地の相場を調べておく

不動産会社に査定を依頼することで、おおよその売却価格を知ることができますが、自身でも土地の売却相場を確認しておくことが重要です。土地売却の相場を把握しておけば、不動産会社の査定価格が適切であるかも判断できます。
売却相場の調べ方には下記の5種類があります。

・実勢価格から調べる
・公示地価・基準地価から調べる
・相続税路線価から調べる
・固定資産税路線価から調べる
・AI査定で調べる

 

⑦正しい土地の状況を公開する

買主に提供した情報と土地の状態が異なっている場合、買主が売主に対して損害賠償や代金減額の請求ができる「契約不適合責任」に問われてしまいます。売主が破損や不具合に気づいていなかったかどうかは論点にはならず、契約時に伝えられていた内容と異なる点があった場合に買主が売主に損害賠償等を請求することができます。
そのため、事前に土地の状況を把握したうえで、しっかり情報開示するようにしましょう。

 

 

土地を売却する際は、ここでご紹介した注意点を参考に、慎重に進めましょう。

 

不動産の売却には、さまざまな専門知識が必要になります。
不動産のプロにお早めにご相談いただけると、よりスムーズに良い条件での売却が可能です。
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